Mission
Up to 18%を目指して
ハチミツの国内生産量は約2,600トン、国内消費量(約45,000トン)の約6%です。わたしたちは、養蜂を専業とする生産者と連携します。また、蜜源・花粉源の緑を増やす活動、子供たちを中心とした環境教育、新しくミツバチプロジェクトを始める団体への支援等により、ミツバチを介した持続可能な地域コミュニティを全国で創発・普及し、消費者理解を高めます。生産者と消費者が協同して、自給率「Up to 18%」を目指していきます。
都市養蜂とは
都市養蜂とは文字通り都会でミツバチを飼育する事です。ミツバチが存在することで、屋上菜園やベランダ菜園、街路樹などの育成に必要な授粉が行われ、かつミツバチはその蜜源から蜜を集め、副産物としてハチミツを収穫する事もできます。地域生態系において相乗効果となる生態系連鎖が生まれます。ミツバチの行動範囲では、公園や街路樹はもちろん、小さなプランターの草花にも訪れている事が確認されています。 (梅田ミツバチプロジェクトHPより抜粋)
ミツバチプロジェクトとは
ミツバチプロジェクトとは、都市生活者に自然と触れ合う機会を提供し、環境への意識を向上させると同時に受粉を通じて周辺植物の活性化にも貢献できるユニークな取り組みを通じて、都市の持続可能な地域コミュニティを創発・普及していくプロジェクトです。ハチミツの採取を主たる目的とするのではなく、都市部の環境保全、⾷育や環境教育、地域ブランド創造や地域コミュニティ形成など、地域それぞれの課題を解決していきます。